アメリカ発祥の移動式トレーラーハウスを横浜日ノ出町の高架下に設置し、カフェバーやイベントスペース等を併設した複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho」。
以前何かの記事で見て、様々なライフスタイルの人々が集う交流拠点としても使用されていて、普通のホテルと違い気になっていた施設だったので、この日は横浜方面で打ち合わせや素材撮影があったこともあり、そのままリモートワークを兼ねて体験してきました。
場所は横浜市中区日ノ出町の川沿いにあるとのことで、川に沿って歩いていると高架下の一角に木で覆われた施設が現れた。
施設の目の前の川で、SUP(スタンドアップパドルボード)という水上スポーツの体験もできるようだ。
少し周囲から浮いている感じがしたが、施設全体がオシャレな佇まいで、期待大。
施設のフロントは、カフェバーのカウンターで兼用されており、これまたオシャレなカフェバーが隣接されていた。
昼はカフェ、夜はバーになって、スペースの一角で交流イベントを開催しているらしい。
気になる宿泊施設は、フェンスで仕切られ、まるでアメリカのどこかにありそうな雰囲気があって面白い。
パッと見外観だけみたら、コテージのようだが、建物の下にはちゃんとタイヤと牽引フックがあり、正真正銘の移動式トレーラーハウスである。
中に入ると、4マスで仕切られた就寝スペースがあり、タイニーハウスならではの狭い空間をうまく利用している。
ちゃんと机もあるので、デスクワークも問題なし。
もちろんWifiも使えます。
さっそく集中して仕事をこなします。
仕事のお共にうれしいのが、ここはコーヒー豆とコーヒーミルが常備されていて、自分で何杯でもコーヒーをいれられるのだ。
考え事をしながら、豆を手で挽いて、ゆっくりドリップする。
少しずつ溢れるコーヒー豆の香りが、狭い部屋いっぱいに充満して、小さな幸せを感じた。
おかげで仕事もはかどり、夜は横浜の街に繰り出して、おいしい酒と魚をいただいた。
施設に戻ると、夜は夜でいい雰囲気になっていた。
昼間はカフェだった場所が、夜はバーになっており、テラスで締めの1杯!
この日もカフェスペースの一角で、プロジェクターを使って何かのイベントをしていました。
街の外れにあり、想像力次第でちょっと海外に来た気分にもなれ、ちょうどいいワークライフとなりました♪
この記事へのコメントはありません。