今回は、2人の子を持つフリーランスの1日を実例として紹介します。
ご自身のワークスタイルと重ね合わせながら、時間と場所にとらわれない働き方の
一例として参考にしてみてください。
フリーランスの1日
07:00~07:30 起床(起きる時間は適当・目覚まし必要なし)
めざましテレビを見ながら、軽くストレッチをする。
07:40 朝食(急いで食べる必要なし)
子供たちよりも遅めの朝食をゆったりと食べる。
08:00 コーヒータイム(通勤時代は朝食後にコーヒーを飲む余裕なし)
子供たちの登校を見送った後、とくダネ!を見ながら、ゆったりとコーヒーで一服。
08:15 犬の散歩(これがいい運動になる)
妻と愛犬と一緒にウォーキングを兼ねて、1時間近く川沿いを散歩。
09:15 シャワーを浴びて、とりあえず一服(仕事モードに切り替え)
運動後のシャワーでスッキリさせて、徐々に仕事モードに切り替える。
09:30 仕事開始(通勤時間ゼロ)
ノートPCを開いて、とくダネ!を見ながらリビングでメール対応や新規案件の確認。
10:00 仕事部屋に移動(テレビの誘惑を断ち切る)
作業に集中するために、仕事部屋に移動し、卓上モニタにノートPCを接続。
ここからは音楽を聴きながら作業に集中する。
朝のんびり過ごしているようで、10時出社の会社員より早めに稼働しているのが、通勤時間ゼロのいいところだ。
11:00 テレビ会議(遠方のお客様)
遠方のお客様とは、スカイプなどで打ち合わせ。移動もないので10分~30分で済む。
12:00 昼食(たまに外食)
一旦仕事を止めて、バイキングを見ながら妻と昼食。
12:45 仕事開始(お昼は無駄に1時間以上とらない)
バイキングは2時間近くあって、その後ミヤネ屋が始まると危険なので、番組にのめり込まないうちに仕事部屋に戻って仕事開始。
14:00 打ち合わせor商談に外出(なるべく打ち合わせは午後に入れる)
午前中の方が仕事がはかどるのと、電車が混む通勤時間になるべく電車に乗りたくないので、打ち合わせは15時以降に入れることが多い。
移動時間に、スマホでメール対応や長文のメルマガなどを処理。
15:00 クライアントと打ち合わせor商談(ネット社会とはいえ面会は大切)
既存顧客との打ち合わせや新規顧客との商談を行う。日を分けると往復時間がもったいないので、なるべく同日に重なるようにスケジュールを調整している。
17:00 カフェで仕事(可能であれば電源付きカフェ)
次の打ち合わせが入っている場合や夜飲みに行く約束をしている場合、気分転換をしたい場合などは、近隣のカフェを探して店内で作業をする。必ずしも条件の揃ったカフェがあるとは限らないので、バッテリーが長持ちする軽いノートPCとWi-Fiを持ち歩くのが基本。
19:00 家族そろって夕食(規則的な食事)
飲みに行く予定がない日は、基本家族そろって夕食をとる。会社員時代は、この時間に家にいることはまずないので、終電間近で帰宅し夜食の時間に一人で食べていたことを考えると、食生活が規則正しくなった。
20:00 バラエティを見ながらスローペースで仕事をする(忙しい時は無理)
納期や案件が詰まっているとき以外は、仕事部屋からリビングに移動し、バラエティを見ながらできる作業を行う。集中したいときや仕事が詰まっているときは仕事部屋で行う。
22:00 一旦仕事を止めて、テレビの前で晩酌(これ大事)
ストレスをためないために、一度完全にオフにする時間も大切。
23:00 お風呂に入り、忙しい時は仕事再開(会社員時代ならまだ帰れてないかも)
お風呂に入って、一度リセットし、忙しい時は仕事を再開する。忙しくなければ早く寝るか、撮り貯めた映画を見る。
24:00 就寝(会社員時代ならまだ帰れてないかも)
やむをえない場合を除き、集中力が切れて効率が悪いので夜中は仕事をしない。
次の日いつもより早く起きて作業した方がよほど作業がはかどる。
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