1週間、九州を移動しながら、通常の業務が遂行できるか実験してみた。
旅のルートは、宮崎~屋久島~鹿児島~福岡を巡り、比較的どこでもつながるスマホを移動中のレスポンスに活用し、腰を据えられる箇所ではノートPCでガッツリ作業を行った。
一部のクライアント以外は、1週間九州を移動していることを伝えていなかったが、通常通りのレスポンスを行い、仕事の進行に支障もなかったため、旅をしながらいつでもどこでも通常業務を遂行できることが実際に証明できたといえる。
<羽田出発、宮崎到着>
羽田空港には電源や机が豊富にあるため、けっこうじっくり作業ができる。
飛行機の中でも書き物をするには適している。
故郷の宮崎到着。国道にフェニックスの木がずっと続いていて南国ムード満載だ。
宮崎滞在時は、午前中に海時々メール対応、午後は実家で作業といったライフスタイルで過ごした。
宮崎の青島ビーチはリニューアルされて、以前より綺麗になっていたので海に入らなくても居心地がよい。
<鹿児島出港、屋久島到着>
鹿児島の桜島を横切りながらフェリーで屋久島へ出港。
鹿児島港からフェリーで4時間かかるため、
フェリー内のカフェみたいな場所でがっつりノマドワーク。
ついに屋久島に到着!
お昼についたので屋久島名物の飛び魚を食す。
縄文杉はハードなので、車で近くまで行ける紀元杉を見て宿へ。
道中には鹿や猿がたくさんいるので要注意。
海が見える宿で、まったりとノマドワーク。オフィスでやるよりノンストレスで作業ができる。
夜は地元の居酒屋で地の魚を堪能した。
翌日の午後一に屋久島発なので、宿を早くチェックアウトし、午前中だけ屋久島の海を満喫。
さすがに澄んでいてきれいな海だ。
潮風を浴びながら、浮かんだ企画アイデアを備忘録。
帰りのフェリーも移動4時間なので、フェリー内でがっつりノマドワーク。
鹿児島港に到着後、鹿児島市内と桜島が眺望できる展望台に。
駐車場から歩いて数分の場所だがすばらしい眺望だ。
帰りに西郷隆盛像もついでに見学。
次の日は福岡博多に高速バスで移動。
バスで4時間半かかったため、移動時間を無駄にせず、バスの中で書き物を進めた。
LAN装備のホテル到着後、夜まで机でがっつり作業。
夜には中州の屋台や天神で英気を養う。
翌日は福岡空港から羽田空港へ。
空港でメール対応、飛行機内・高速バス内で作業を行い、
通常通りの仕事を行った。
1週間九州各地で移動をし続けたが、仕事に支障はなく、
クライアントも移動をしていることをまったく気づいていなかったことが実証された。
今度はどこを旅しながらリモートワークしようかな。
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