フリーランスの人で知らない人は少ないと思いますが、日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」が、2017年12月16日で10周年を迎えたようです。
創業から10年目となる2017年12月現在では、登録者が100万人以上、案件数は177万件超、依頼総額はなんと1886億円を超え、登録者の中で一番総報酬額が高かったランサー※は3900万円を超えているようです。
(※ランサーズの登録者のことをランサーといいます。)
ランサーズ交流会「THE MEETUP in Tokyo」
そのランサーズが、10年目を迎えることができた感謝・交流を目的に、全国7か所でミートアップ(交流会)を開催。交流会への招待は限定的のようでしたが、東京渋谷で開催された「THE MEETUP in Tokyo」にご招待いただきました。
イベント当日は、100名前後のランサーさんが参加。
まず、ランサーズ秋好代表の挨拶で、創業からこれまでを振り返り、10年目からは新たなサービス展開を考えている旨のお話がありました。
アメリカでは労働人口の50%がフリーランスに!?
その中のお話で印象的だったのが、アメリカでは2020年までに労働人口のなんと約50%がフリーランスになる見通しとのこと。(2017年現在は35%程度)
2017年現在、日本のフリーランス人口は、労働人口の17%程度のようですが、北米同様、加速的に増加していくことが予想されます。
12月16日を「フリーランスの日」に制定
一般社団法人日本記念日協会の登録認定を受け、12月16日が「フリーランスの日」に制定されたようです。
当日は日本記念日協会の方が登壇され、授賞式も行われました。
その後は、自由にランサーズ社員やランサー同士との交流が行われ、いろんな方とお話しすることができました。
同じフリーランス同士だからこそ共感できる話も多く、参加されている皆さんもより多くの交流を望んでいると思います。
インターネット環境の発達や働き方改革などにより、今後ますますフリーランスの増加が予想され、それに伴った課題も増えてくると思います。
新たな時代を乗り越えられるよう、フリーランス同士が協力し合えるような関係づくりも大事にしていきたいものです。
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